希望館健康フェスタ2025に参加しました
8月9日(土)、高崎の希望館病院で開催された 希望館健康フェスタ2025 に参加させていただきました。

今年で2年連続2回目の参加となりますが、昨年に続き、地域の方々との交流や学びの多い時間を過ごすことができました。
会場では、長坂伊左男院長による 「むくみと上手に付き合う方法」~長生きのための体のサインの読み取り方~ の講演が行われました。普段、何気なく見過ごしてしまいがちな体の変化を、健康のサインとしてどう受け止めればよいのかを分かりやすく解説していただき、とても勉強になりました。

さらに、管理栄養士の小松倫子さんによる 「元気に食べていますか?」~筋肉を保つための食事のポイント~ のお話も印象的でした。日々の食生活が将来の体づくりに直結することを改めて実感し、私自身も食事を見直そうという気持ちになりました。
私たち ぐんま足人の会 では、今年も特設のカルタスペースを設置していただきました。足に関する知識や大切さをカルタ遊びを通じて伝えるこの取り組みは、子どもから大人まで幅広い世代の方に楽しんでいただけました。遊びながら「足を使うことの意味」や「足を健康に保つ大切さ」を知ってもらえる機会になったと感じています。

中には「去年もやったよ!」と声をかけてくれる子どもたちもいて、継続して参加することで少しずつ地域に根付いてきているのを実感しました。
健康フェスタは、病院や医療者からの一方的な発信の場ではなく、地域の皆さんと直接つながれる貴重な場所だと改めて感じました。笑顔でカルタを楽しむ子どもたちや、講演を真剣に聴いて質問する方々の姿を見て、「健康は一人ひとりが主体的に取り組むもの」という思いを強くしました。
来年もぜひ参加し、さらに多くの方々に「足の健康の大切さ」を届けていきたいです。